癌
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ガンがはじめにできた場所を原発部位といいます。
原発部位がわかっているガンの場合はそのまま
場所の名前をつけた肺がんや大腸がんといった
診断が確定します。
先に転移が見つかったなどといった原因で、
原発部位を特定するために検査を重ねるこ
とになります。
その検査の一つに、腹水があります。
ガンと腹水は関係しています。
というのは腹水がたまるとは、症状としては胃、
腸、肝臓といった臓器のがん細胞が腹膜全体
にわたって転移して散らばった状態をいいます。
患者に対する感覚としての症状としては腹部に
不快感が生じ、胃が圧迫されるために食欲不振
になったり、肺が圧迫されて息切れを起こしたりします。
ガンによる腹水ならば、その中には重要な情報
が入っているので採取して検査を行います。
ただ、ガンと腹水は必ず関係しているとは限りません。
可能性のことであり、肝硬変や腎不全、
心不全などでも腹水が生じます。
腹水は急性疾患よりも慢性疾患のような
長期的な病気を患っている方に多くみられるようです。
症状が出てからだと、ガンの場合は進行していることが多いので、
早期発見のためにも腹水を含めた検査が必要になります。
腹水のみの検査で、原発部位を特定できることもあります。
そうして原発部位を見つけることでその病気に合わせた
治療を施すことになります。
年齢や症状によりますが、ガンと腹水が直結し死を招くわけではありません。
一番必要なのは早期発見です。
自覚症状が少ない分、油断しがちですが定期健診などで
自分の体を知ることが大切です。
≪ガン≫医者嫌いの私の父も実践済ガン治療に効果的な食事法
リンク
胃癌 手術
胃癌 再発
末期 胃癌
がん保険 おすすめ
大腸癌 再発
腹水
PR